映画料金が割引になる、お得な特典付きのクレジットカードをチェック!
映画料金は1,800円と高額ですが、クレジットカードの中には割引で映画を見られるものもあります。
この記事では、映画料金を割引にできるクレジットカードを紹介します。お得に映画を楽しみたい方は参考にしてください。
映画が割引になるVISA・MasterCard系クレジットカード
VISAやMasterCardにおいて映画代を割引にできるクレジットカードは、バリエーションが豊富です。
ただし各クレジットカードごとに割引対象になる映画館が異なるので、自分が通っている映画館に対応するカードを選ぶよう注意しましょう。
将来的に引っ越しをする可能性がある場合は、TOHOシネマズやイオンシネマなど、日本全国に割引対応の劇場があるクレジットカードを選択するのがおすすめです。
イオンカードならイオンシネマの料金が最安で1,100円に!
イオンカードはVISA、MasterCard、JCBのいずれかの国際ブランドで発行できます。
条件は座席予約でカード決済を行うこと
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)などのイオンカード系列のクレジットカードを所有していれば、いつでもイオンシネマの映画料金が300円引きになります。
条件は劇場やインターネットでの座席予約「e席リザーブ」でカード決済を行うことです。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)は年会費無料のクレジットカードなので、イオンシネマで映画を見るためだけにカードを発行しても年会費等の負担はかかりません。
通常1,800円の映画料金が1,500円に下がるので、より気軽に映画を楽しめます。
毎月20日・30日は割引金額がアップ
毎月20日・30日は割引金額がアップし、映画料金が1,100円になります。カードを提示するだけで割引を受けられるので、支払いは現金でも問題ありません。
20日・30日はイオンでイオンカードを利用すると5%オフでの買い物もできるので、買い物のついでに映画を楽しむのも良いでしょう。
イオンシネマに通っている人には、イオンカードがおすすめです。
エポスカードはイオンシネマやユナイテッドシネマの料金が割引に!
エポスカードは年会費無料のVISAカードです。MasterCardや、JCBカードは選べません。
エポスカードでは、「エポトクプラザご優待サイト」でチケットを購入することで、全国各地の映画館で割引を受けられます。
イオンシネマでは、通常大人1枚1,300円で映画を見ることができます。定価が1,800円なので、500円割引です。
ユナイテッド・シネマも同様に、通常1,800円のところエポトクプラザご優待サイトの利用で大人1枚1,300円になります。中学生以下の場合はさらに安い、800円です。
他にも池袋HUMAXシネマズで大人1枚1,300円、宮崎キネマ館では大人1枚1,600円など、全国各地の映画館で割引のチケットを使えます。
「エポトクプラザご優待サイト」でチケットを購入しなければいけないので手間がかかってしまうのが難点ですが、たくさんの映画館で割引を受けたい人にはエポスカードがおすすめです。
毎週火曜はシネマイレージカードセゾンでTOHOシネマズの料金が1,400円に
シネマイレージカードセゾンはMasterCardなら年会費300円(初年度無料、年1回以上の利用で年会費無料)のクレジットカードで、アメリカン・エキスプレスブランドを選ぶと年会費は常時3,000円になります。
TOHOシネマズのポイントカード機能が備わっている
シネマイレージカードセゾンはTOHOシネマズのポイントカード機能が備わったクレジットカードで、映画を6本見ると次の1本が無料になります。
さらに映画の上映時間1分につき「1マイル」が貯まり、貯まったマイルをポップコーンや映画のフリーパスなどを交換できることも見逃せません。
もちろん映画代の割引サービスもあり、毎週火曜日に通常1,800円の映画料金が1,400円に下がります。TOHOシネマズで映画を見る人には、シネマイレージカードセゾンがおすすめです。
楽天PINKカードはムービックスやTOHOシネマズを割引にできる!
年会費無料の楽天PINKカードはVISA、MasterCard、JCBから国際ブランドを選んで発行できます。女性向けに特化したクレジットカードですが、男性でも発行できます。
楽天PINKカードでは、月額324円のサービス「RAKURTEN PINKY LIFE」を利用することで、映画代金を割引にできます。
TOHOシネマズでは映画料金が300円引きの1,500円に、MOVIXや松竹系映画館では500円引きの1,300円になります。
映画割引以外にカラオケや温泉などの割引もあるので、必要に応じて活用しましょう。
月額料金がかかってしまう弱点があるため、楽天PINKカードの映画割引は少なくとも毎月2本以上の映画を見る映画マニアにおすすめです。たくさん映画を見て、月額料金分の出費を補いましょう。
DCカードは3,000円の有料サービスで年2回映画鑑賞券をもらえる
DCカードには年会費無料のリボ払い専用カード・DCカード Jizileや2年目以降年会費1,250円のDCカード(一般カード)など、様々なバリエーションがあります。
選べる国際ブランドはVISAかMasterCardですが、DCカード Jizileは例外としてMasterCardのみを選べるので注意しましょう。
DCカードのクレジットカードには、年会費3,000円の有料サービス「DCシネマクラブ」が存在します。
DCシネマクラブには、5つの映画関連特典があります。
- 隔月の会報誌Le Cinema
- 年間2枚の映画鑑賞券がもらえるシネマクーポン
- 映画試写会への招待(抽選の場合あり)
- 300ポイントを貯めると映画鑑賞券と交換できる
- 会員限定イベントで映画試写会等に参加できる
年会費がかかる代わりに毎年最低でも2回、映画を無料で見られます。
熱心な映画ファンの方は、様々な映画を見られたり死者怪盗に参加できたりしてサービスが充実しているDCカードの「DCシネマクラブ」の会員に登録してみてはいかがでしょうか。
映画が割引になるJCB系クレジットカード
JCBブランドのみで発行されているクレジットカードには、独自の豪華な映画館優待割引が設定されているラインナップがありません。
他の国際ブランドでの入会にも対応する、以下のクレジットカードで映画代の割引を受けましょう。
- イオンカード(イオンシネマ)
- 楽天PINKカード(TOHOシネマズ、MOVIX・松竹系映画館)
選択肢が狭まってしまうため、映画代を割引にしたい場合はVISAやMasterCardブランドのクレジットカードも候補に入れるのがおすすめです。
普段の生活においてJCBブランドのクレジットカードの方が使えるお店が多くなる場合は、別途JCBブランドのカードを用意しつつ、映画用のクレジットカードに入会するのも良いでしょう。
クレジットカードで映画代を割引に!ポイント還元と合わせてお得!
映画代を割引にできるクレジットカードはたくさんあります。
特におすすめなのは、イオンカードやシネマイレージカードセゾンなど、映画館でカードを提示するだけで割引を受けられるクレジットカードです。
映画チケットを事前に購入するエポスカードや、サービスの利用に月額料金がかかる楽天PINKカードは、デメリットについても理解した上で申し込みましょう。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score